初代施設長(サービス管理者)猫かずみです。
社会福祉事業みらいでは、『いつか”みらいらしい”イベントを実施したい』ということが、私たちの目標でした。しかし、初のイベントが深谷市民文化会館大ホールになるとは、夢にも思いませんでした。
嬉しさ半分、誰と何を、どのように行ったら良いのか手探りの状態が2か月程続き、社長の見切り発車はいつもの事でしたが、恐らく今回ばかりは実施は難しいだろうと、社長に『深谷文化ホールはキャンセルしますか?』と、私が施設長を退任する事が迫った5月頃に伝えたことを覚えています。
なぜならば私以外に社長の暴走を止められるのはいないと思っていたからです(笑)
約10年の月日の中で、私達職員の強みは、”無茶振り王”からの提案に全力で臨む団結力でした。どんな時も出来る限りの努力をして形にして来ました。しかし今回の無茶ぶりは度を越していました。
しかし、時間が経つのと同時にドンドン話が進み、ワクワクする自分がいて、気が付いたら私自身が「さくらフェス」はどう?と提案してみたり、フライヤーをデザインしてみたりと・・・どんどん巻き込まれていきました。私だけではなく職員全員が毎日起きる何かにワクワクするようになって、「さくらフェス」に全力に取り込むことができるようになりました。
8年7カ月施設長として私が目指した障がい者福祉とは
施設長交代秘話
「さくらフェス」命名秘話とは?
私が5月頃に「キャンセルしませんか?」と、言った事が最初で最後でした。その後、誰からもキャンセルしようという言葉は出て来ず、全員でさくらフェスに全力で向かい始めました。私達の団結力が身を結ぶのか?

猫かずみんと共に作り上げてきた社会福祉事業みらい。
多くの方々が就職して、今でもその方々が社会福祉事業みらいを心の拠り所としてくれています。
立ち上げ当初は手探りで私が施設長を責めてしまって傷つける日々もありました。
10年を迎える今では、誰かがへまをしてしまった時、大きなミスをした時、皆でこれはチャンスだと得意の一致団結をして乗り越える強さは初代施設長が作り上げてくれた私達の未来でした。詳細は8年7カ月施設長として私が目指した障がい者福祉とはにて